パロジェクトⅩ ~挑戦者たち~

さて、今日はここらへん20年ぶりの大雪に見舞われて緩くない。積雪63cmとか・・・。

はい、今日はこれといってネタがないので、ホアーについて語ろうかと。

昨日はバージル、今日はホアー・・・昨日今日と友人紹介かこりゃあ・・・?

まぁネタがないから仕方ないけど・・・どうもなぁ・・・とりあえず、ホアーの歴史を。

こっから先、解説はもちろん「田口トモロヲ」で。じゃ、このBGMをかけて・・・スタート!

ホアー・・・ホアー1世は、入学当時、そこまで堕ちていないヲタだった・・・・

CCさくら、ぴたテン・・・デジモンなどの知識はすごかったが、限界突破はしていなかった・・・。

(限界突破→ギャルゲ・ヲタアニメ・PCゲーなどにハマってしまうこと)

しかし、管理人なぎに出会って、ホアーはヲタの階段を上ることになった―――――。

ホアーとなぎは、中学まで別々の道を歩んでいた・・・・

クラスが同じになり、部活が同じになっても、ホアーとなぎはあまり話さなかった・・・・

しかしホアーは、自分の道を切り開くために、なぎに自分の趣味を打ち明ける決意をした。

そうして、ホアーは緊張しながらも、なぎに「Wake up Angel」を知っているかと聞いた―――。

それが、すべてのはじまりだったのだった。

当然、なぎは知っていた。なぎは、ぴたテンに関してそれほど知識がなかった・・・

ホアーはその後もなぎと会話をしていくようになった―――。

カラオケにもよく行くようになり、アニソンをかなり歌うようになった―――。

なぎは思った。いける、こいつは更なる高みを求めることが出来る、と。

そうしてなぎは、当時なぎがかなりハマっていた君望の小説(アニメ・第一版)を貸した。

ホアーは言った「俺はヲタじゃない!」と・・・しかし、なぎの耳には、届かなかった。

なぎは、これでホアーが限界突破すると思っていた。しかし、事は簡単には済まなかった。

ホアーは、全3巻中2巻を読まずに、なぎに全巻返品した。

なぎは、ガックリ肩を落とした―――――。

それ以来、なぎは真剣にどうやったら限界突破するかを、必死で考えた。

CCさくら、ぴたテン、後に分かったことにW(だぶる・ゆー)など好むことから、

なぎは、ホアーが、炉属性なんじゃないかと思った・・・

そんななぎをよそに、季節は秋に変わろうとしていた・・・・。

ここで、ひとつの革命が起きた―――新番組に、スクランと双恋が始まったのだ。

スクランはどうであれ、双恋は彼には絶対見せなくてはいけないと、なぎは確信した―――。

当然狙いは、ホアーが炉属性かどうかを調べ上げるためだった。ターゲットはもちろん

あきらかに、ターゲットを炉に絞っているキャラクターだった・・・

なぎの予想通り、ホアーは、双恋という名のえさに食いついた。

なぎは、その結果にも驚いたが、双恋のキャラが全体的に炉属性だったことに激しく驚いた。

もしかすると、ホアーは雛菊姉妹はもちろん、全てのキャラにハマったのかもしれなかった。

なぎの思惑通り、ホアーは、双恋を機に少し成長した―――――。

アニソンも、バラエティーに富んできて、少し、なぎの世界に目を向けるようになってきた。

なぎの計画に、賛同する人物も増えてきた。O氏、W氏・・・。

ホアーは、完全に追い詰められた。あとは時間があれば堕ちるだろうと、誰もが確信した。

そして、W氏が終局を迎えるべく最終決戦に持ち込んだ―――――

W氏のオススメ「ピアキャロ」をホアーのカバンにぶち込んだのだ。

当然、強制的イベントで、家に帰ったホアーは心底驚いた。

ここまでされると、やらなきゃいけないというのが何も言わなくてもホアーには伝わった。

ホアーは、始めは嫌々やっていたが、CG集めでコレクター魂に火が付いた。

ここまで来てしまえば、堕ちたも同然だった・・・そうして、大御所ダカポを貸す。

当然、嫌がる。しかし、必死に説得して頼み込むと、固く閉まったネジが、とうとう外れた。

ホアーが限界突破した。ダカポを自らやってやろうと言った―――。

その瞬間、なぎたちは半年以上に渡るミッションに終わりが近いことを悟った。

そうして年が開け、一皮向けたホアーがなぎたちの前に姿を見せた―――。

当然、誰もがダカポを貸す上で彼がハマるであろうキャラはただ1人と確信していた。

案の定、ホアーは紫和泉子にハマってしまった。やはりホアーは炉だったのだ。

そうして、なぎは、更なる高みを目指すべく挑戦に挑んだ・・・・。

AIR

アニメは見せていたのだが、ゲームは貸していなかった。

なぎは、何も躊躇わずにホアーにAIRを貸した・・・。

当然、狙い目はサブヒロインだが「みちる」だった・・・・

最近にはとうとう、キャラの名ゼリフを覚えてくるまでのレベルにまで堕ちた。

そうして、ホアーは、拒絶した君望全3巻を借りる予定もすでについている―――――

・・・・とまぁ、こんなもんで。そろそろエンディング

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