病院はどこですか 見つけ難い場所ですね

はい、丸一日ダラダラと学生としてあるまじき1日を送った管理人・なぎです。

ダラダラしてはいましたが、寝てはいません。ずっとパソコンと読書です。

そのため、もう目が疲れて疲れて。今日はとっとと寝ようと志。

昨晩はもうほとんど寝てませんからね。昨日も同様にだらけてたし。

昨晩は・・・3時半に寝て5時半にメールで起されて。そのまま起きました。

結果、瞼が重いわけで。やばい、身体が極度の回復を願っている。

けどなんだか意識は寝ることを否定しているようで。身体と意識が反発しあってら。

そんなわけだから、今日も昼寝無しに現在に至るわけで。うぃ~

◇尋ね人

本日、レトルトカレー分が大幅に不足していたのでつくろうと思い。

まぁ普通の民家にはレトルトカレー常備している家はないでしょうねぇ。

さらにご飯もない。サトウのゴハン系のもあるかと探したけどない。

・・・ここで諦められればいいのだが、生憎スゲェ食いたい状況。

そんなわけで、近くのコンビニに買いに行こうと思って。

しかし、もしかしたらコンビニになかったらわざわざ別の場所行くのもメドィので

結果的には近所のコンビニよりちょーっと離れたイトーヨーカドーへ。

そうして、レトルトカレーとゴハン買って満足気に帰ろうとしたら・・・

なんか、見知らぬ学生服の少女に道を尋ねられたわけで。

見た感じ・・・中学生だし、ここらでは見ない制服だなぁ、と。

きっと本州のほうからの修学旅行とかの子なんだろうなぁと勝手に判断。

で、道を尋ねているのは一人。近くに同じ制服着た人もいなし。

はぁ、多分この子は迷ったのか、とさらに勝手な予想を膨らまして。

で、どこへの道を尋ねられたかといいますと・・・私の母者の病院なわけで。

そこが私の母者が勤めてる病院で、結構わかりにくい道だと説明する。

さらにいうと、ココからのバス停ではその病院には辿りつけないし。

てか、あそこにバス停なかったはずだなぁ・・・今更ながらなんて病院だ^^;

まぁ・・・ここから歩けば15分くらい・・・『私の』自転車で5分てとこか。

「この道の突き当りを右に折れて、そのまま真っ直ぐ行くと

森の入り口になっていてすぐわかるよ」

といった感じでとりあえず道を教えてあげました。

すると少女はなにやら困惑した表情をしてしまいます・・・

どうやら私の説明ではサッパリわからないらしいです。

仕方がない・・・紙に道を書いてやれば楽勝だろ!

・・・と思ったんですが、レシートあったけどペンなんてねぇわけで。

とりあえずもう一度説明してはみたものの、

少女は依然として理解できないらしく困惑の表情・・・

説明下手のスキルは持ってること自覚してたけどここまでとは・・・。

なぎ「えっと・・・じゃあ私がそこまで送っていきましょうか?」

少女「え、いいんですか?」

なぎ「大丈夫ッスよ~(どうせ帰ってカレー食うだけだし)」

少女「ホントすみません・・・忙しいところ」

なぎ「別にいいッスよ(どうせ帰ってPCいじるだけだし)」

・・・ということで見ず知らずの女学生を荷台に乗せていざ病院へ。

それにしてもなんのためらいも無く荷台に乗ってきた少女。

私が悪い奴で、監禁拘束とかしたらどうすんだよキミ(そんな度胸ないけど

それにしても、人を疑うことを知らないのか最近の子は・・・と思いつつ。

まぁ、礼儀正しいことはいいことだなぁ、ちゃんとお礼も言えるのはいいです。

病院まで無言というのもなんだったんで適当に少女に話し掛けてみたんですが、

どうやらバスに乗り遅れて次のバス乗ったらヨーカドーに辿りついたらしい。

しばらくしてここだと思われる母者の病院に到着。ふぅ・・・任務完了。

しかし、友達と待ち合わせしているだろうに、同じ制服見当たらず。

「ここですか?」と一応聞いてみると・・・

少女「ちがう?」

なぎ「・・・へ?」

どうやら私の思っていた場所とは違っていたらしい・・・

どうするよ私。

このまま少女を元の場所に連れて行くわけにもいかんしなぁ・・・・

かと言ってどこあるのかわからない病院を永遠と探し続けるわけにもいかんし。

なぎ「その病院ってどこら辺にあるかわかりませんかね?

何か目立つ建物が近くにあるとか・・・」

すると彼女、携帯取り出して電話してなんかメモ取り始める。

少女「近くに「サカナガナガイ」って書く場所があるって聞いたんですけど」

・・・それはそれはずいぶんと大雑把な説明ですね。てかなんだ「サカナチョウ」って。

ん・・・サカナガナガイ?魚が長い・・・あぁ、魚長(うおちょう)のこと?

確かに魚長は蝦夷地函館だけにあるスーパーとかいつか聞いたな。

ここからすぐ近くに魚長あるし、向かいには病院あるしな。あそこかな。

行ってみると奇跡的に同じ制服の子達を発見。ふぅ・・・今度こそ任務完了。

少女「本当にありがとうございました」

なぎ「いえいえ、いいッスよ」

荷台から降りてからも少女は何度もお礼をしてくれました。

とりあえず無事に到着できてよかったよかった。

これで迷って私の故郷でよくない思い出は作って欲しくなかったし。

うむ、これも旅行のいい思い出になったろう。まぁ、よかったんじゃないかな?

んで、結局昼過ぎたけど作ったレトルトカレーはおいしかったです。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました