no title

今日はいよいよ最終決戦。

高校受験の合格発表・・・。

受験終わったときは結構いけるんじゃないかと思っていたんですが

やっぱり、みんなの話を聞いていくときになって自信なくして・・・

今じゃもう、99%落ちているんじゃないかと思うようになって・・・。

こんなに緊張させるならいっそスパッと落としてと思うようになりました。

このままじゃ、心臓麻痺で死んでしまいそうだから・・・。

3夜連続で自分が落ちてる夢見てるからね。

全部同じ。再放送。

ストレスたまって白髪増えるし。

「落ちたあとの人生」とか考えてるし。

けど、俺・・・本質弱い性格なのに、強がるからね。

だから、友達には絶対そういうの見せたくないからね。

無理して明るく振舞って「大丈夫だよ」って思わせて。

けど、心の中ではパニックの嵐。

「高校?受かってるって、だって俺だから」

翻訳してみるとこうなる。

「高校?そんな話しないで。落ちてるよ、もう」

・・・という風に訳すことができます(爆)

そして、刻一刻と時間が迫りいよいよ高校に出発。

一秒毎に心臓の音が高鳴る。

高校についたころには、手に汗にじんでひどかった。

周りの人に自分の心臓音が聞こえてるんじゃないかと思ってね、

気が気じゃなかったよ、マジで。

そして、少し待っていると来たよ、板が。

地獄の知らせを告知する板が。

もう駄目なんだからひとおもいにやっちゃってください。

覚悟はできていますんで。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

心臓の高鳴りが最高潮に達する。

頭文字Dの父が喜んでいる。

とりあえずわかったこと、頭文字Dは合格したのだ。

よかったね・・・俺はもう駄目だ。

そして、いよいよ板を見る。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

こう見ると結構落ちている人もいる。

200人の定員で約240人受けている。

受験時のクラス40×6クラス。

つまり、まるまる1クラス落ちているのだ。

そう思うと、ますます自信が失せる。

そうして探す。すると驚くことに・・・

・・・・・・・・・・・・あれ?

俺の番号何番だっけ?

あまりにパニクりすぎて番号を忘れてしまったようだ。

あわてて自分の受験票を見る。

そして、もう一度確認する。

「あった・・・」

おぉ、あった。

そうか、やっと受験に合格した夢を見たのか。

これで思い残すことはない。もうあとは落ちても・・・

・・・て、アレ?これ夢じゃないよ・・・ね?

ほっぺたを抓る―――痛くない。

も少し、強く抓る―――痛い。

夢じゃない・・・のか?

本当に受かったのか?

ふぅ。

一気にやってくる脱力感

どうやら本気で受かったみたいだ。

その後、念願のPCを買い、ネットつないだりして大忙し。

もう大満足。

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