おはこんばんちわ。いやぁ~・・・ここまで来るとなんともなぁ。管理人・なぎです(?

一昨日も日記に書いたわけなんですが、今各地で話題な必修科目履修漏れ問題。

一昨日の時点では全道県八十数校だったものも、今では全都道府県四百数校。

さらに、文部科学省の発表では九十数校だという。どっちかが虚だということですね。

けど私の周りの学校だけでも八~九校あるから、きっと文部科学省側は虚かなぁと。

ここで疑問に浮かぶのが、今回のこの履修漏れは誰が悪いのかってことになります。

ルールを守らなかった学校、監督する立場でありながらそれを怠った教育委員会

正直受験優先で、進学率で高校を選択する生徒保護者にも責任無とは言えず。

必修科目で選抜しない大学もってことになるとみんながみんな悪くなっちゃいます。

それでもやっぱり私も被害者なわけなので、生徒側に立つとえらい迷惑なことです。

何も今発覚したからって、今回の事は今やることではないのではないのだろうかと。

今までこの必修科目を学ばず卒業していった人間も山のようにいるわけなのだし。

もし今の子供に受けさせるというならその人たちにも受けさせるべきではないのか。

必要ない教科を、この大事な時期に貴重すぎる時間を割いてまでやるべきなのか。

ひどい所は300時間以上あるわけなので、放課後・冬休み・卒業式延期してまでも。

そこまでして学び得られるものは何なのか。生徒に負担をかけてないと言えるのか。

大人にはもう少し子供の立場に立って考えてもらいたいものだと思う。

頭を下げれば、私たちが大人しく時間を削ると思ったら大間違いだ。

むしろ、私はそんな頭を下げる行為にはなんの興味も示していない。

気になるのはその削られた自由時間をどう償ってくれるか、だけだ。

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