絶望オンリー

おはこんばんちわ。新しい朝が来た、希望もへったくれもない朝だ。管理人・なぎです。

そんなわけでヒッチハイク2日目。結局ルスツから動けずに朝が来ちゃったよ、おい^^;

コンビニがあるから食い物・トイレ等には困らないんだけどさ。それでもちょっと、ね。

一応店員に言ってこういう理由で、下手したらしばらく滞在するかもと了解を得まして。

それでコンビニで寝泊りしてもいいんですが、寝てる時間が惜しいと思いまして・・・。

完徹で決行を決意

うん、そうでもしないとここから出られそうにないかもって思っちゃったんだよね^^;

で、夜通しでヒッチハイク。真っ暗闇の国道でこんなアホなことやってる人も珍しいw

というか、ビックリするんじゃないかとも思うわけですよ。私を急に見た人なんかは。

・・・というか、見るからに車通りが少なくなりまして。ここは本当に国道なんだろうか。

そうして夜中。バイクをヴンヴン鳴らす兄貴たちが来るかとも思ったけど全然見えずに。

iPodもとっくに電池切れていて、携帯も切れたら死ねるのでかなり慎重に扱うように。

適当にカードを構えてただ無心。悟りの境地に辿り着くんじゃないかってくらいに無心。

腕時計も電池切れてるので時間を計る術がほとんどなく。携帯も出したくないしね^^;

で、気付いたら綺麗すぎて腹が立つくらいの朝日がお目見え。本気で私ゃ完徹したんだ。

この辺でなんか覚醒したらしく、待つのが辛くなくなってきた。無我の境地突入?(ぁ

きっとルスツ訪れた人も帰るのは明日なんだろうなぁ。明日まで待つって事なのかな?

歩いて札幌帰るかなとも考えた。20~30kmくらいだから帰れない距離でもないしね。

けど帰ったら負けだってやっぱり思っちゃって。というか、動くのが面倒だったのかも。

そんなことたまに考えながら待ち続ける。たまにコンビニ店員が様子を見に来てくれる。

「様子を見るなら飯をくれ」と思ったりもした。ただただ無駄なことばかりを考えてた。

で、気付いたら数時間経ってるんだよね。時間をどんだけ無駄に過ごしてんだろう、私。

たま~に耐え切れなくなってメールするけど、電源切れない程度に切っておいたりして。

さっきから同じようなこといってますが、実際そんなもんなんよ^^;

そうして予想は的中。誰も乗せてくれないままに夕方になったwww

あーあ、今日もここで野宿確定か。本格的にヤバイんじゃないのか??

諦めモードに入ったらなんか急に眠くなり、電柱を背にして寝てみて。

当然深夜バスより寝にくい。けど十分な仮眠は取れたと思いますよ?

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