no title

今日は一日中ぽけ~っとしていた特に何もなかった日。

部活もなかったわけで、とっとと帰ろうと思った日。

とっとと帰って、昨晩撮ったローゼンメイデン見ようと。

いつものように頭文字Dと帰って別れて・・・。

いつものように家路に着こうとしたそのとき・・・

何でコーンがいるんですか?

理由を聞くと、暇だからという普通な言葉を。

そして、家でスマブラやっていたんですが・・・

コーン、とうとう飽きたのか、隠し持って来た花火をやろうと言い出す。

話によると1年前のらしいのですが、よくそんなもの保存してましたね。

とりあえず線香花火をやってみたんですが、想像通り全く面白くない・・・

しかも線香花火と言ったら最後に先端がポトリと落ちるのが粋なのに、

この1年物の線香花火はなんか変わり物で落ちずに終了するという。

そこで思いついた遊びが「ロシアンルーレット線香花火ver」です。

ルールは至って簡単。

線香花火の真下に手をかざした状態で火を付け、先端が落ちたら負け。

ただし線香花火は垂直に持ったまま動かしてはいけない。

とってもくだらない割にはデンジャーなゲームです。

※良い子のみんなはマネしないでください

【先攻(1本目)】コーン

早速1本目に火を付けると線香花火はバチバチと勢い良く燃え始めた。

・・・と思ったら火花が思いっきりコーンの手に連続ヒット。

コーン「熱っっっ!!!」

悲痛な叫びと共に持っていた線香花火を投げ捨て走り出すコーン。

・・・アホだコーン。

【先攻(仕切り直し)】コーン

手の距離を気にしつつ、気を取り直して再び火を付けると

線香花火はバチバチと勢い良く燃え始めた。

コーン「なんか今までと燃え方が違うよ!?」

私「いきなり落ちたりして(笑」

コーンの言うように今までで一番激しく燃えているように見えます。

しばらく勢いよく燃えていた線香花火は、

徐々に火力が弱まり始め、いよいよ運命の終盤に差し掛かりました。

真っ赤な火の玉がヂヂヂヂヂと音を立てながら次第に大きくなる。

コーン「怖わぁ~!!」

私「落ちろ落ちろ落ちろ」

そして次の瞬間、真っ赤な火の玉の動きが止まったかと思うと、

そのまま静かに黒ずんだ色へと変わっていきました。

コーン「・・・セ~フ」

私「・・・チッ」

【後攻】私

先ほどとは打って変わってショボイ燃え方からスタートしたものの、

中盤に差し掛かると一気に火力アップ。

私「なんかヤバそうな展開だぞこれ!」

コーン「今までに見たことない燃え方だね。これ絶対落ちるわ」

そして終盤。

真っ赤な火の玉がブルブルと力を増しているように見える。

しかし、結局落ちることはなく、先程と同じように黒い塊に変わりました。

私「・・・セ~フ」

コーン「・・・これ本当に落ちるの~?」

コーンの不安は見事に適中し、

それから何度トライしても一向に落ちる気配がなかった。

いよいよ残りが少なくなってきたので、

こうなったら最後は5~6本まとめてやろうということに。

このゲームを言い出したのはコーンでしたが、

こうなるとどう考えても先攻の方が不利だと思いますよ。

【先攻(ファイナル)】コーン

まとめて一気に火をつけるとやはり1本の時とは違い

迫力が微妙に増したように見えます。

そしてどれかが落ちるんじゃないかという期待も膨らむ。

コーン「ヤバイー!これ絶対ヤバイー!」

見てるこっちも怖いくらいなのでやってる本人は相当怖いでしょう。

コーンは下にかざしている手を左右に降り始めた。

避ける気満々のようです・・・そうはイカンザキ。

私「大丈夫だって(笑」

そう言いながらコーンの両手を押さえ込む私。

コーン「ちょ、ちょっと待った!放してって!」

焦るコーン。真っ赤に燃える火の玉。

コーン、手を振り解こうと必死になる。

私、手を放すまいと必死になる。

二人が必死になってる最中―――

その揺れが災いとなっていきなり火の玉が落下した。

次の瞬間、

私「熱っっっ!!!」

落下した火の玉はコーンの手を抑えていた私の手に直撃。

悲痛な叫びと共に抑えていたコーンを突き飛ばして走り出す私。

・・・アホだ私。

コーン「そんな余計な真似するからだよバカ」

私「どうせ私はバカですよ!」

腹立って残りの線香花火に火を付けてコーンに投げつけてやりました。

その後、ロケット花火を10本くらい束にして飛ばしてみたり、

向こうに向かって爆竹投げたら風に煽られ自分に戻って来て自爆したり。

そんなアホなことをやっていると、雨が・・・

もともと降りそな予感だったんですがやはりです。

そこで、くだらない花火大会は終了。

てか、季節はずれにも程がありますよ。

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