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甲子園決勝でまさかの兄弟校対決。智辯対智辯。傍から見たらめっちゃおもろかった。奈良智辯は帽子の前側が角ばってて、和歌山智辯は丸みを帯びてたり、ユニの『智辯』のフォントが違ったりと差異はあったけど、ぶっちゃけ分かるかって感じだった。

けどやっぱり地力が智弁和歌山のが上だったかな。打線の厚みも体付きも差が歴然としていた。横にでかいのはやっぱり威圧感含めて強みだよね。どうしても奈良智辯は線が細かった。後は今回の場合先行有利に働いていた感がある。スタートダッシュ決められた奈良智辯の1回裏の焦った拙攻がすべてを物語ってた。

結果的に初戦から最後までリードを奪われずに終わった智弁和歌山マジスゲェ。ちょっと前まで市立和歌山と地方争いしてたチームじゃないね。元プロの監督によるものなのか、春に急に訪れたイチローチャレンジのおかげなのかは分からんけど、なんにしても高校生らしからぬ野球に対する頭脳は観てて光っていた。

奈良智辯だって決して悪いチームじゃなかったんだけどね。セカンドなんて、今のハムのセカンドより絶対うまかったもの。グラブトスとか完璧だったじゃない。今のハムはマジで高校生とやったら普通に負けそうな気がしてならない。何に対してもやる気ねぇしな。

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