未知との遭遇

いつか来ると思って覚悟はしていたけど、最悪の形でその日を迎えた無戯です。

Gとの遭遇

北海道生まれ北海道育ち、仕事も北海道ってことで、生まれてこの方見たことなかったのだけど。

数年前に1年道外に出張出てても各所で目撃報告上がっても見ることなかったのだけど。

この度ついに巡りあってしまいました。しかも味方の誰もいない回避不可能な自宅で。

どこか店先や、客先で合うなら逃げるだけだし、味方に助け求めることもできるのだけど。

逃げられもせず、味方もいない状況で出会うことになるとはちょっと思ってもいなかったわけで。

それでも発見した瞬間は「おー、ついに出たか」ってくらいの余裕はあったんだけど、それも束の間。

今まで家で見たこと無い大きさで、見たこと無いスピードで動き回るヤツは、一瞬で畏怖の対象。

一瞬でパニクって現地の仲間に電話かけて、正しい対処法を伝授してもらうも、そもそも武器が少ない。

結局洗剤くらいしか役に立ちそうなのなかったので、構わずにぶちまけるも全然当たらないという。

さらに襖の戸と戸の間に潜り込むという離れ業を成し遂げて逃げるので、どうにも難しいものよ、と。

仕方ないので、ターゲットの位置情報の把握を犠牲に一旦家を出てコンビニまで走り、殺虫剤を購入。

家に帰り恐る恐る襖を開けると、ヤツがいたのでビビりながらも殺虫剤を噴射。しかし案の定逃げる。

だけど思ったより効いてるようで、動きが鈍くなったところを掃除機で吸い取って、さらに殺虫剤を大量噴射。

吸込口を塞いで完全勝利はしたものの、30分位におよぶ格闘は精神的にスゲェ疲弊することになった。

どこから湧いたのかもわからんし、1匹見たら100匹いるという都市伝説もビビリの対象。

結局前例がわからないからどの程度の頻度で現れるのかがわからないのが超怖い。

とりあえず超ビビりながらも寝ておこうとは思うけど、どうすりゃいいのか考えねば。

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