It’s 躁 Cool

侍JAPAN、9年ぶりWBC優勝

昨日急遽上司に掛け合って決めた午前休。各所にWBC年休取りやがったなアイツと思われてもなんのその。正直開催したてのころはまだ修羅場ってたのであまり観れてはいなかったのだけど、修羅場終わってからはガッツリ観まくった。日本開催の時に修羅場終わってたらなんとかスポーツバー行こうともしてたけど、結局余裕できたのは米国開催になってからという皮肉付き。

とりあえず結果としては各所で死ぬほど語られてるからあまり細かくは言わないけど、それぞれが自分に与えられたことを全うし、米国も最後まで勝てると信じて戦ったからこそのノーサイドゲーム。一瞬の気の緩みも許されない、非常に緊迫したゲームだったと思う。

打線も、米国に来てからちょっと冬眠しちゃったヌートバーの代わりにようやくお目覚めになった村神様と、昨日の幻のHRを払拭するかのような岡本の一撃。まさに野球というよりはベースボールよりの花火大会。まぁどっちのチーム共本気のぶつかり合いだったからあまり連打という連打もできなかったからこその一発狙いになったのかとは思うけど。

投げては途中現れた気負いのエースダルビッシュは相変わらずダルビッシュだったし、最後の大谷もやや気負いながらもしっかり締めることができたのでよかった。てか、最後の最後に大会のキーパーソン2人の夢の初対決ってのが漫画過ぎた。あそこは凡打でも四死球でもダメで、三振かHRでしか納得行く結末じゃなかったと思う。フィクションだとしてもやりすぎなくらいの演出に鳥肌が立った。

しかしこれでWBCも終わったわけで。栗山、吉井、白井、清水、白石、鶴岡、ダル、大谷、近藤、ひろみと歴代日ハムオールスターのフロント、選手陣だったのに、実際戻ってくんのひろみだけってのが悲しすぎる。別にひろみが悪いわけじゃないんだけど、なんかこう、ね。ほら、ヌートバーさんや、大谷やダルや栗山にゆかりのあるチームが新球場建てたんだから、景気祝に胡椒挽きに来ないかい?

ちなみにめっちゃ話は変わるけど、その勢いのままようやくE3-3甲で同航戦+タッチが噛み合って27出撃8ボス到達目にしてようやく割れた。やっぱ信じるって大事ね。

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