慣れが必要

EvoRide3を購入

結局コロナ前に買ったGEL-DS TRAINERはコロナ禍による練習不足による影響もあり、経年劣化によりゴムが固くなり500kmも走らずに踵がポロポロするように。さらに固くなったのでせっかくその前のLYTERACERより厚くしたソールも意味を成さなくなり。これでも走れるっちゃ走れるけどさってことで走ってたんだけど、ここからシーズン開始するしってことだしどうせなら流行りの厚底かつロッカー構造試してみようかってことでEvoRide3を購入することになった。

ソールの厚さが今のGEL-DS TRAINER24より2cm増えたのに、重量が30gくらい減。持った瞬間軽ッってなるレベルで焦った。これで30kmからの足の疲労を軽減してくれると助かるんだけど果たして。それを試すのは恐らく来年になりそうだけど。で、もう1つのロッカー構造なんだけど、もともとフォアフットで走ろうにも全然足運びが慣れず怪我しそうになるのでミッドフットで走っていたわけなんだけど。ロッカー構造ならヒールストライクで走れば勝手に転がってくれるって雑な認識で本日10kmばかり試してみたんだけど。

確かにヒールストライク特有の踵着地時のブレーキがほぼ無くなり勝手に前に転がってくれる、というか転がりすぎる。久々にヒールストライクで走ったからってのもあるけど、スゲェピッチで走ることになり心拍数がめっちゃ上がった。かといってそこからペースを落とそうとすると、うまく転がすことができなくなって、踵着地したらそのヒールの厚さで上に反発して上下が激しくなった。上下多くなるのは個人的に疲れのもとになるのでNG、となったらやっぱりピッチを上げて歩幅をいつもより小さくするか、頑張って上下を減らすようにピッチを下げるかを研究するしかない。

ここ数年のピッチはbpm155前後なんだけど、今日のピッチは完全にそれ以上だった。結局転がる感覚ってことだから、もしかしてロードバイクのペダリングに近い足首の使い方なんじゃねって思って、後半2kmを試しにロードバイクと同じピッチのbpm180で回してみたら秒で息切れした。次回以降155以上180未満で、5ずつ調整してどこで回せばいいのかを調整し直す必要がありそうだ。bpm155のプレイリストを卒業するってのも残念だけど。ゴール終盤にオレサファとかかかるとメチャクチャテンション上がってやってやるぞって燃えてたんだけどな。

まぁロッカー構造と言っても、asicsの同系統のシューズであるGlideRide3より感覚は少ない設計なので慣れるならこっちの方からって感じなんだけどさ。GlideRideとEvoRideは最後まで悩んだんだけど、最終的にロッカー構造が少ないかつ軽いほうって選んだので、間違いではなかったのかなって感じ。あとは走りまくって慣れていこうと思った。

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