行ってきます。

すずめの戸締まり 鑑賞

▼▼▼▼▼こっから先、気を付けはするけど余計な情報入れたくない人は回れ右。▼▼▼▼▼

『君の名は』は、たまたまRADWIMPSが主題歌の映画をやるってのを公開日に出張中昼飯食ってる時に有線で聞いて知って、翌日土曜だからってことで観に行ったらドハマりし、それが結果的にトンデモ映画だったってのがあったんだけど。

『天気の子』については、とりあえず『あの君の名はの新海誠の新作』ってので無駄にハードル上げられてたので、世間の評価を聞く前に観ないと流されるってんで急いで観た結果、まぁ良くもなく悪くもないなって感じで終わってしまった。結局それっきり2回めの視聴すらない感じ。悪くはないんだけどさ。どうせならまたもう1回観ようかなって思って数年過ぎてる感じ。

で、またしてもやってきた新作。引っ越してきてから結構テレビを観るようになったので、ちょいちょいCMとかも流れるように。まだ本格的な紹介映像は観てないし、なんなら今週はテレビよりSAOの方観るようになってたのが功を奏した感はある。

それでもTwitterとかで流れるのも時間の問題ってことで、いつも通り公開日翌日の本日観に行くことに。君の名はは札幌、天気の子は地元、そんで今回は引っ越してきたから映画館が選び放題。先週観たSAO、日曜観たSAOのイベントと別の映画館行ってたんだけど、今回もまた別の映画館行ってみようってことで自転車をウロチョロ走らせ。ロード新調したおかげで乗る距離がめっちゃ増えてる気がする。

でもって感想。最初はなんか今までよりセカイ感が増した作品だなぁと観てた。なんかもののけ姫と千と千尋の神隠しを足して2で割ったような。ダイジンはQBっぽくも感じたりしてたけど結果的にゴメンナサイしなきゃだった。

後半の方はもうね、『せwwwりwwwwざwwwwwわwwww』ってくらい芹澤のキャラクターに惚れた。もうああいうキャラ大好き。振り回されるだけ振り回されて不憫なんだけど、底抜けの明るさというかなんというか。最初現れたときは、声だけ聞いて瀧くん?って思ったけど神木隆之介が別のキャラを演じてたのねって。

で、過去2作品よりも、より重くのしかかってくる感じで、これ当時の人が観たら軽くトラウマ蘇ってきそうだなって思った。あとから調べたらやっぱりそういう方は注意して下さい的なの先に出してるね。そりゃあそうだ。自分も直接関係はしていなかったけど、また呼び起こされた感じだもの。そのまま感情グワングワン動かされ、結果的にラストはボロボロ泣いてたという。天気の子では泣かなかったし泣く要素少なかったけど、これはやっぱ無理ってなった。特に今回は私のウィークポイントピンズドだったしな。

感情揺さぶられたのは確かなんだけど、こう終わってみたらこの映画のテーマがわからないなってなった。ダイジンの行動理由は本編で明らかになっていたけど、そもそも目的がわからんってなったし、結局のところ何がしたかったのかってのが1回じゃ分からなかった。現時点では天気の子より良かったって思えたので、近いうちに2回めを観に行っておさらいしてみようかな。

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