総決算

いつもの年末、いつもの年末のおまとめ。とりあえず時間もないので淡々と書き記して自己の反省を行おうという気持ちではある。

仕事

去年に引き続き、今年もコロナ渦が継続していた一年だった。去年よりは出張頻度も増えてはいたんだけど、出張行っても全然出歩けなかったので夜も休日もとてもつまらなく、割と出張行く旨味をゴソッと奪われていたような一年だった。

さらに、9~10月に行っていた出張先が、それに加えて久々に鬼スケジュールな案件だったので正直記憶がない。考えながら仕事をするんじゃなくて、とにかく勢いつけて処理していかないと全く間に合わないというドブラックさだったので、ぶっちゃけ何してたのかの記憶がほぼほぼないという。

そこ終わってからも半月くらいはアタマが動かなかったので、やっぱりああいう仕事のやり方はするもんじゃないなって思った。デスマーチは人間性を失わせる。

私事

今年はサイト面は一大転機を迎えた。今まで自分でDB作ってPHP組んでのブログ形式サイトだったものを、WordPress導入してある種オリジナリティを失いつつ世の中の流れにようやく乗った感がある。

結果的に今もこうして書き記しているわけだけど、最初の頃は一文一行で10年以上コツコツ書いていただけあって複数行にまたがって文章を打っていくことに慣れなかったけど、今はホラこの通り。一行内に文字を入れなきゃいけないという縛りもなくなったので、割と自由度あふれる文章が書けるようになった。

とは言えそのおかげで忙しい時やネタがそこまで無いときの雑記が短く感じるものもちらほら。大体2~3行の文章を2つ3つ書いて終了ってなっちゃってるのも否めない。まぁもうこの雑記自体が存在意義の無いものなので今更どうということもない。

で、結局やってみたかった最新日だけでも雑記を展開して表示するってことができなかった。できなかったというより、年の後半はほぼほぼ触ること無く終わったのでろくに調べてもいないという結論。

サイトの進化を除いたら今年も去年同様イベントの少ない年だった。運動していないのにヤベェくらい飲み食いしてるので体重が歴代最重量記録を更新し続けているのを、来年こそなんとかしたい、というかなんとかしなきゃ色々まずい。

ランキング

毎年恒例、今年ビビッと来たものを10個ランキング形式にするもの。とりあえず表を用意して一年中ネタを探すようには心がけている。これは入れておくかってのが見つかったときにその表に入れるようにしてるんだけど、今年もギリギリ10足りたっていう程度。

  • 10位:腰枕

今年のアタマにベルトタイプのを購入したんだけど、沈みまくるマットレスに対して強制的に腰を浮かせることができたのでこりゃあいいってことで愛用…するも、春以降足に謎の痺れや腰痛悪化が顕著になったので、もしかしてこれダメだったのかって使わなくなってしまった。けど、今年のアタマはたしかに使っていたのでとりあえずランクイン。

  • 9位:こだわり酒場

私を酒キチにした悪魔の飲み物。40度1,800mLで3,000円くらい。それに炭酸混ぜるだけでレモンサワーが作れるという魔法のアイテム。缶と比較するとコスパは同じくらいなんだけど、量も濃さも自分で決められるってのが非常によろしい、もといダメ。こいつのおかげで飲酒量が激増したと言っても過言ではない。

  • 8位:ツマミ話

私を酒キチにした悪魔の番組。春先に1泊だけするようなホテルで滅多に見ない地上波でたまたま流れてたのを観たのが運の尽き。面白かったのと酒が進む内容だったのとでもう大変なことになってしまった。五輪開始の影響で観る頻度は減ったけど、そこまでは毎週欠かさず観ていた番組ではある。

  • 7位:オッドタクシー

インターネット界隈で面白いと話題だったので観てみたらドハマリした。ミステリーチックな群像劇とか大好物。そんでもって結局なるほどなっていうオチと最後の最後にくる恐怖がとてもいいものだった。まだ続編があるらしいけど、結局あのラストがどうなるのか、知りたいようで知りたくないのが入り混じっている。

  • 6位:ボルケーノパスタ

コイツは夏場に購入し、使用頻度が激増した。レンジでチンするだけでパスタが茹でられるってアレ。これのおかげで、大量のお湯沸かして少量の塩入れて…みたいな若干夏場は苦痛のパスタがアホほど手軽に作られるようになったので奇跡が起きた。

おかげで常に家に1kgパスタを常備するようになり、暇さえあればパスタを茹でるようになった。できることならこんどはそこから、さらに楽にペペロンチーノが作れるようなレシピを作りたい。パスタソース使っても良いんだけどコスパが悪いし。

  • 5位:異世界転生

異世界転生モノはいくらか読んでたんだけど、今年はそれに拍車をかけて読む量が増えた。結局アタマを働かせなくてもいいってのがいい。大体展開が同じだし。あまりにも俺SUGEEEだったり、度が過ぎたハーレムだったり、内容がゼロだったりするとアレだけど。

仮想現実空間に飛んだりトラックに引かれて転生するのはもちろん、悪役令嬢に転生したり、異世界の住人が現代日本に来たり、大きく分けるとそんな感じだろうけど、大体はアタマ空っぽにして読めるのが大変よろしい。

  • 4位:『ほら!』

単語だけでみるとナンジャコリャってなるけど、要するにこれ。かわいい以外の何物でもない。このほっぺの間に埋まりたいだけの人生だった。本編だとシリアスムードの中でもこのOPに毎回癒やされてた。ゲームで成長しちゃってるのはちょっと残念だけど、このかわいさはアニメならではのものだったのだと心に留めておこうと思った。

  • 3位:ドン・キホーテ

ドフラミンゴじゃなく店の方。結局近所にあるのも相まって、今年は割とお世話になった。主に酒と酒とあと酒。毎週のように行っては酒と炭酸を購入していた。何もなくても行っていた。肉料理作りたいときに、とりあえず安くてもいいから大量の肉を仕入れたいってときも行った。行けば何かしらあるから助かる。9~10月の人間やめてた時期にも宿泊先の近所にあったから助かった。そこでは酒のほかに30円の納豆も買って毎日食っていた。

昔はもうちょっとアングラ感があるような場所だと思ってたんだけど、広く一般的に認知されるようになったらこりゃあいいやってなった。来年も末永くお世話になります。マジよろしくおねがいします。

  • 2位:ウマ娘

4位だってウマ娘だってのにこのランキング。『ほら!』は別格なんだ、分かる人には分かるだろうよ。

競馬好きは昔からだったけど、どうしても世間一般的に公表しにくい趣味だったのが、コイツのおかげで堂々と競馬好きを名乗れるようになったのはでかい。アニメ1期の頃も一瞬火は着いたけど結局ここまで人気にならなかったからなぁ。

やっぱりアプリが思いの外ゲームとしても面白かったしシナリオが神ってたのがいい。同時期にやってたアニメも相まってブーストがかかったのがでかい。アプリにしてもアニメにしても、スタッフの愛と熱量を感じる丁寧なものなのが評価に値する。

メジャーどころのウマを出すのもいいけど、私の好きなホクトベガやドゥラメンテ、ジェンティルドンナ辺りもほしいなと思う今日このごろ。色々利権が絡むと難しいのは百も承知なんだけどさ。

  • 1位:ソードアート・オンライン

ウマ娘の健闘ももちろんだけど、結局これに尽きる。たまったま『HELLO WORLD』を観て面白いってなって、同じスタッフが作ってるんだよなってことで観たのがきっかけなんだけど、アホほどドハマリした。

観ようと思えば10年くらい前から観ることもできていたんだろうし、今更感はあるんだろうけど今年ハマったものは仕方ない。結果的に100話近くあるアニメを今年1年だけで5周はしている気がする。時間にして200時間弱。おかしいおかしい。

キリアスは近年稀に見る良カップルで、CLANNADの朋也と渚に近い、お互いに必要としあってる感じがとても観ていて尊い。コイツらには常にイチャコラして周りの準ヒロイン達に怒られて欲しい。

SAO編だけでもずっとやってられるだろうという濃さの内容をサックリ2巻で終える潔さもすごい。結局プログレッシブとして続けてるけど、本編的にはあの2年を思い切って短くまとめたのが逆に掴みとして大事だと思った。だからこそプログレッシブ編で生前のユナを観れる機会は絶対あったようにも思えるだけに、悔やみきれない。

そんなわけで、例年同様ダラダラ書き連ねていったわけだけど、文章量が去年と比較して増えた気がするのはWordPressの恩恵なのだろうか。何も気にせず書きたいものを書けるのはいいことだ。ココ最近こんな文章量書いていなかっただけにちょっと長ぇなってなったけど。

とりあえず今年もサックリ締めて三ヶ日飲んだくれようと思う。さよーなら、また来年。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました