なんだかんだいって20年以上毎年一応追ってはいるダービー、今年もやってまいりました。ウマ娘のブームに便乗してネタにするけど、10年以上ネタにしてなかったのが面白い。高校生時代とかにイキって多少書いてるくらいだった。
ぶっちゃけ先週オークス終了後から悩みに悩んでた一週間だった。けどどんなに考えてもやっぱり軸はエフフォーリアってのを捨てきれなかった。枠順も決まって1枠1番の絶好位置。ここ数年のデータを追っても懸念事項ってのは騎手が若造ってだけ。とはいえ去年のリーディングジョッキーだし先週のオークスも他のレジェンドジョッキーと一緒にソダシちゃんを囲んでたし実力は十分。
とはいえ武や福永のような名ジョッキーですらなかなか取れなかったダービー。これで取れたら本物だぞってことでそこだけが不安材料ってだけで、それ以外はまぁ安牌過ぎる安牌だろうということで、何度悩んでも軸がブレることはなかった。
サトノレイナスも考えはしたけど、結局GⅠ1勝もしてないし、ウオッカの時は他の牡馬が結果的に迫力がなかった(当時は『牝馬?ハ?出る場所違うだろ』って大ハズシした)のもあったけど、今年はさすがに他に有力馬いるだろってことで捨てはしないけど頭は無理と言いきってた。
で、他にも色々捨てたんだけど、最終的に捨てきれなかったのがオークス同様岡田統帥枠でのタイトルホルダー、皐月賞3着&去年最後までリーディングジョッキー争いしてた吉田隼人でのステラヴェローチェ。
そして共同通信杯3着ながらも、毎日杯で息を呑むレコード。とは言え青葉賞まではいかずとも毎日杯の呪いとダービー不文律の鞍替えが難のシャフリヤールがどうしても切れなくて、最後まで悩んだけど突っ込んだ。
結果的にシャフリヤールがハナ差で差し切るという名勝負になったわけだけど、やっぱり最終的に見ると騎手の差かなとも思った。最終直線での福永は前に前に押し込んでたけど、横武は体重が後ろの方に行ってたように思う。やっぱりそこで最後のハナ差を生んだんじゃねぇかって思った。
3連単は逃したけど3連複はとりあえず勝ち取った。トリガミにはならなかったけど、結局今月の回収率は77%と今年初のマイナス収支。結局勝てたの京都新聞杯(GⅡ)と春天(トリガミ)とダービーだけなので、そりゃマイナスにもなるわなってなった。
とはいえ今年トータルではまだ300%以上にはなってるので楽しめてる方だとは思う。まぁダービー終わったら割と毎年疲れて残りの安田記念も宝塚もボロボロなんだけどさ。’15宝塚はマジで忘れねぇ。とは言え’15はダービーもキタサン推してたからドゥラメンテ来て結果的にトリガミになってたはず。軽く泣きたかった年だったなぁ。巻き返そうとして宝塚に賭けて大事故起こしたのは今じゃ笑い話。
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