年を取ることで拾う神あれば捨てる神もいるわけだと思う無戯です。
年取ると味覚が変わるとはよく言ったもので。今まで食えなかったものが食えるようになるというもの。
確かに昔食えなかった三大嫌いなものの内2つは食えるようになっているから、あながち間違いではない。
ただ、食えるようになったところで旨いと感じるかどうかは微妙。食った上でいらないなと思う感じ。
昔から相当な偏食だった。だけど最近は食ってみて、要不要を決めて捨てる。まぁ捨ててるもの多いけど。
で、今まで食ってなかったものを判別するようになって、食ってたものまで判別するようになってしまった。
その結果、今まで食ってはいたものの、実際これ無くてもいいなと思うものも増えてくるようになった。
嫌いとかじゃなく、無くてもいい。旨さがわからんので分かる人が食えばいい。
出されたらもちろん食うし、余ってても食うけど、好んで食うことは無いなと思うもの。
けどそうやって振り分けるのも結局旨いもの食ってみてから。だから食は止められない。
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