
怒りを通り越してついに呆れるレベルにまで至ってしまった無戯です。
4月から続いてる炎上寺の消火活動。当初はこっちの担当にも調整不足過ぎという非があったのは否めないけど。
私が入ってガリガリと調整するようになると、今度はメーカーの粗さがどんどんと目立つようになってきた。
デグレードは当たり前、テストの不十分さや、言ってることを理解してくれないことも日常茶飯事。
あまりに粗すぎて仕事が進まず、嫌な意味で一進一退を繰り返して今に至るわけですが。今日もそんな話。
結局、それでもなんとか耐えて客先にも謝って頑張ってきたのだけど、本日の一件はいよいよ人間性を疑った。
無戯「カレーにジャガイモを追加して欲しい」
相手「追加したぜ」
無戯「なんかカレーがもったりしてんだけど、原因何?」
相手「いや、こっちは別に普通だぜ」
無戯「このレシピであってるんだよね?」
相手「合ってるなぁ。なんでだ? 何かそっちしたか?」
無戯「特に何も。つか、そっちはどういうレシピで作ってんの?」
相手「このレシピで作ってるんだけど?」
無戯「え、ジャガイモ抜けてるんだけど?」
相手「え、だってジャガイモ抜いたらもったりしないんだもん」
無戯「え?」
相手「え?」←今ここ
つまるところ、要求出してた依頼に対して発生しているバグを
まさかその依頼抜いてテストしてバグ起きないよと言ってるとは思わなかった。
それも、要求出したのが2ヶ月半前、改修終わって、貰って、バグ報告出したのが1ヶ月前。
こっちの設定やなんかを提出したのが3週間前。何が凄いって、それ見て何も言わず要求してた設定抜いてるの。
さすがにこっちでヒィヒィ言ってテストして客先に謝ってたのが馬鹿らしくなった。
予定じゃ6月には終わってる話だったのに、ほぼこの一件で長引いて、さらに他の要望手が回らないという。
相手は同じ日本人だし、むしろ電話の声を聞く限りこっちより年も幾分上のように思えるし。
そもそも社会人としてどうかというレベル。よく今まで生きてこられたものだ。
もう少しで怒鳴り散らす気持ちを抑え、なんとか冷静に対応してもらうように調整したとさ。
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