残念な人々

人にモノを頼むことの難しさを改めて痛感した無戯です。

今回初の会社に改造の依頼を注文したら、結構なげやりな感じの成果物が送られてきた。

100歩譲って、仕様書だけで完成レイアウト案を提示しなかったことは謝まるとしよう。

だけど、割りと大きく位置がズレ込んでいたり、後から直そうにも簡単には直せない仕様だったり。

なんというか、作れと言われたから作りましたという感じ。いや、間違っちゃいないんだけどさ。

今回の依頼先はプログラマーだったのだけど、SEとプログラマーの意識の差ってこんなにあるのか。

きっと実際どういう使われ方をするのかとか、誰に対して作ってるのかとか気にならないんだろうな。

背景を無視してただ作るものをもらったから作りましたという。そういう意味では残念だなぁと思った。

さらには位置のズレなど、こっちでも多少直せそうな部分を面倒だから直そうと思ったのだけど。

なんか気を使ったのか、乗りかかった船だからこっちで全部直すと言って聞かないでやんの。

で、お願いしたら案の定意図しない方向で返ってきた。なんだ、1から100まで教えんとダメか。

それをこの修羅場な状況下で教える暇があるなら、こっちでやってしまいたいのにと、悶々してます。

もう少し、機転とトンチが効いた人間になれるように頑張ろうと、反面教師的に思いましたとさ。

◇統一感◇

出張先の話。同じ建物のはずなのに、トイレ部屋の配置が男女だったり女男だったりと安定しない。

あとはエレベーターも、ドア横のボタンと奥のボタンとで、押しても連動していなかったり。

さらには取っ手が左にあるけど、押すドアと引くドアがあったりとドアも安定しない。

どれもちょっとしたことだけど、ユーザビリティを考えてないなと思った。設計者出てこい。

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