今日は、マラソン大会な日。
私が、この高校志望したひとつでもあるマラソン大会な日。
なんでも、個人々々の記録などが出るらしい。
そうなってくると、俄然やる気が出ます。
しかし、昨日に引き続き偏頭痛。長引いてますな。
まぁ・・・このくらいならたいしたことないです。
何よりも心配なのが足ですネ・・・。
持久力は全然問題ないんですが、3週間で足鍛える事は無理でした。
足さえカンペキなら14kmなど1時間切ることだって出来そうですよ。
ただ、足のHPが一般人の3分の2くらいの力なワケで。
下手にペース配分上げるとたちまち死にそうです。
そんなわけで、ペースはかなり遅めに行こうかと。
そして、競技開始―――。
最初は下手に前から走るとペース狂わせる輩が多いので後ろから。
しかし、後ろを見ると誰もいない!やば、最後尾じゃん。
けど・・・後から何人抜くかが楽しいからこのままでいいか。
そう思い始めた瞬間、次々と抜き始める。
私のペースが上がったのではなく、皆さんのペースが落ちたものかと。
ちょ、まだ1kmも行ってないんですよ!?皆さんもうダウンですか!?
・・・まぁ、冷静に考えて見ればそれが各自のペースなんだな、と。
そして、たいしたペース速くないので周りの風景が楽しめます。
わー、キレーな紅葉ー・・・などと1人で眺めて。
しかし・・・随分私も抜いたものです。
50人まではカウントしていたんですが途中面倒になってやめました。
たぶん、80人前後は抜いているはずです。
さて、そろそろ中間地点のキャンプ場が見えるはずです・・・。
見えてきました見えてきました、中間地点です。
ここまで結構いいペースで来たにも関わらず、体力が結構あります。
このままラストまで行っちゃいましょうか・・・。
しかし、そこに忍び寄る魔の手が。それは・・・保護者の方々!
なんでも、保護者数名は監視役として各地点にいる仕組みらしいのです。
そして、各地点通過する際「頑張ってー」と応援。
そこまではまだいいです、しかしその後に
「あと何Kmだよー!」とか言われるのはマジカンベンです。
いや、その距離が正確なら問題ないんですが不正確なもんで。
「あと5km」と言われて数m「あと6km」といわれたり。
ちょっと待ってよ、距離が増えてますってばよ。
そして、3~4回は見ました「あと4km」の看板。
10km地点での給水ポイントがあと4kmの地点なので・・・
それ以前のはすべてデマ
最悪です、せめて正確な距離教えてくださいよ。
その「あと何km」を頼りにペース配分調整する人もいるんですし。
そして、やっと見えてきた給水地点。
今回支給されるのはポ○リスウェット。
ポ○リは飲むと溶けにくく走りにくくなるだけなので水を。
しかし、よくよく味わってみるとポ○リ飲んじゃってました。
最悪です、腹たぷんたぷん言ってますよ。
そして、ちんたら走っているといつの間にかゴール付近に。
私は知っている、駅前からゴールまで1km程あることを。
なぜ、駅までまだ相当あるってのに「残り1km」の看板が見えるのか。
明らかにありえないものがありますね。なんじゃこれは。
そして、ゴールまであと800mは余裕であるでしょうに、
保護者の方々が「あとほんの少し」とか囃し立てちゃって。
そして、そこの道曲がるとまだ果てしないロードが続いているわけで。
フザケンナ、本当に心のそこからそう思いました。
結局ラストに保護者の皆さんのデマによりアップダウンを繰り返す。
その結果、見事に訪れる息切れ(またの名を酸欠とも)
最悪の展開です。まぁ、ゴールは近い。がんばろう。
そんなことやりながら、なんとか完走。136番。
で、ここで1つ疑問「なにから136番なのか」
全校生徒の総計で?学年全員で?男子だけの総計で?
とりあえず、謎は深まる一方ですが、136番。
まぁ・・・いいんじゃないですかい?
もうどうでもいい状態ですよ。
こんなで明日の検定合格するのでしょうか?
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