あなたの知らない世界

生まれて初めて私の理解者が現れたと感じたなぎです。

その人ってのがまぁ私の直属の上司なんですが。一体何があったかというと。

とりあえず先週、例によって例のごとく残業して帰ろうとしたとき、

まぁ夜更けなので通常の玄関は施錠されてまして。職員玄関から出ています。

で、その職員玄関出て左手歩いてすぐのトコに大きな木があるんですが。

そこに、白衣着て、若干頭薄めの男性が「イタ」わけでね。正確には「見えた」か。

目線が私より高い感じがしたので恐らく吊られてたのかなぁという風な男性が。

それ見てとりあえず「あー」って感じでまぁスルーしてその場は去ったんですが。

まぁね、人の死が一番感じられる場所で仕事してるから仕方ないとは思うんですが。

昨日客先の課長と雑談してて、ちょっとその話を課長に言ってみたんですよね。

まぁ以前に、私の家に髪長い白い服着た女が「イル」ってのを話していたんでね。

課長に「なぎくん、残業ばっかしてないで、白い~~な女の子待ってるんでしょ」と言われて。

とりあえず私の性格上、どうせ電波発言だろうと踏んでいるんだとは思いますが。

そのタイミングで丁度良いかと思い、木の下で見た男性の話をしてみたわけなんですが。

そこに、一緒に作業してた上司が「あー、そこ『イル』よ」と乗っかってきたわけでね。

もうそこで私の電波発言も大分真実味帯びてきたわけで。いや、マジな話なんだけどさ。

さらに「それ」は危害を加えるタイプではないとのこと。そんなことまで分かるですか。

恐らく私は見ても関わらないように逃げてるから、そういうことは気付きにくいんだろうか。

で、実際拙いタイプが、同じ客先の地下通路の、とある曲がり角に「イル」と言って。

なんとまぁ、そこは先日真夜中の端末展開作業中に私も一人で作業に行った場所で。

そこを通らなくても良い場所の作業だったので通ることはなかったんですが場所は見てて。

実際「見た」わけじゃないんですが、明らかにそこは行っちゃいけない空気があったとこで。

あぁ、やっぱりあれはダメな所なんだってことで、また一つ納得した感じでした。

今まで私がこういう話しても冗談半分で信じちゃもらえていない風な感じだったんですが。

生まれて初めて話が分かる人に会えて、かなり感動しました。世界はやっぱ広いね。

ちなみに、そこでは言っていませんが、同じ客先でもう1箇所で遭遇してたりします。

まぁ夜のトイレで用足してたら、個室でトイレットペーパー巻き取る音が聞こえてきて。

もう静まり返ったトコで急にそんな音するもんだから「おぉ、人居たか」とビックリよ。

けど人気は感じられないし、それ以降全く音も聞こえてこないから不思議に思い。

その個室見てみたら鍵かかってないんだよね。あぁ、これはあれかなとは思ったんですが。

一応確証欲しかったんで、ノックしてから戸を開けると、案の定誰も居ませんでしたと。

「あー、誰か居たんだな」って感じで去ろうとしたら、戸が勢いよくしまったりして。

恐らく「んもぅ、入ってるのに、マナーがなってないなぁ」と怒られたんだと思います。

まぁ、こんなことも書いてますが決して、とうとう疲れて幻覚見始めたわけじゃないよ?

◇B’z◇

一昨日の話なんですが。B’zが客先の隣にある会館でライブしてたんですよ。

もしかしたら音が聞こえてくるかもとかアホなこと考えながら仕事してました。

なんか上司がスタッフに紛れて会場に侵入して、ガチャポンやってきたみたい。

コメント

  1. 壁|A ・)猫だって避けるさ…だけど外は寒いのさ…

    • けどなんか下手に避けて轢いちゃいそうじゃない

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